読書のためにこうした書評レビューサイトを運営していく中で
一つ思ったことは
まるで読書も栄養学のように
きちんとした本を読まないと
体、精神がむしばまれる可能性があるということです。
感覚的な話になってしまいますが
ぺらぺらな本ばかり読んでいると、まるでジャンクフードを読んでいるかのような錯覚に陥ってしまうのです。
それくらい、ダメな本をたくさん読むということは体にダメージを与えてしまう。
これは直接の根拠はありませんが、確信に近く思っています。
ここで栄養学ならぬ、読書学というものも必要かと思うようになってきました。
これは選書だけに限らず、どのように本を読むかということです。(選書も重要です。)
いかにたくさんの本をきちんと読むか
そしていい、良質な本をたくさん読むか
それによりみなさんの血肉の質が決まることになると思います。