読書をしろ。
そしてその内容について
昨今の軽い自己啓発ブームへのアンチ的な本ではなく、
本物の本を読め。
というのが大筋の内容。
この人自体は
いい本を勧めるで有名な本屋を経営している。
ここに紹介されている本は古典的でなおかつ使える本のイメージが強い。
また読書の方法として
タテの読書
を勧める。
これは自分なりに要約すると
いつの時代でも通用する、原理原則のような強い軸のようなものを持つ本をしっかりと読む
ということ。
軽い自己啓発本ではなく。
言っていることに、間違いだと感じるところはない。
後はこの本で紹介されている本を読んで
どの程度の感想を持つか
お勧め度 ★★★
出版社 東京 育鵬社
発売社 東京 扶桑社