経済の様々なことについて
電通出身の佐藤教授が竹中平蔵さんに聞く
という形式の本。
堀江さんが勧めていた本で読んでみた。
経済のとっつきやすい読み物として
非常におもしろい本。
意外と知っているようで知らなかったこともあり、新たな発見が各人にあると思う。
ただ、会話っぽい形式であるということ
体系的ではない
ということ
がマイナスポイント。
知的教養読み物としてはなかなかいい本。
ただ、なにがしかのためになるという要素は少ない。
また余談だが、経済や労働に関する竹中さんの考え方が少し垣間見える。
あとかなり昔の本であることに注意。
おすすめ度 ★★★
日本経済新聞社